« Inspiration | トップページ | 人と宇宙起源 »

未来永劫 ~人類同士の攻防~

21世紀は劣化し、22世紀は存在しないかも知れない。

だが、私の予感からすれば、未来は気の遠くなる程、永劫する運命なのであろう。

しかし、未来が存在するのは、なぜであろうか。

現代のテクノロジーをもってすれば、世界は破滅を招いていてもおかしくもない。だが、彼らは、破滅よりも、存在の苦しみを快感に感じたのかも知れない。

意外なのは、存在は暗黒であり、滅亡は白光であるという事である。

しかし、存在する事が善で、滅亡する事が悪だとは断言できない。

だがしかし、あなたが永遠を望むのであれば、人々の意識はそれ相応に応えてくれるだろう。

あなたは、死の一歩手前を、誠意をもって体感した事があるだろうか。

人には2タイプが存在する。いや、全て人には、2つの意識が存在すると言った方が、より適切かもしれない。一つに働く者、もう一つに妨害する者だ。

働くとは、積み重ねて来たものをより発展させる事。過去が失敗であったとしても、過去に何らかの意義を認めている。一方で、妨害とは、その存在を抹消して、0にリセットさせようとする、回帰的或いは現実嫌悪の表れだ。或いは、他者廃絶による自己存続願望(エゴ)の表れかもしれない。

大部分の人間は、現実を肯定も否定もしない。即ち、時として過ちを訂正しながらも、反省し、蓄積された世界に意味を見出し、明日を再現すると同時に絶妙な変化と刺激を求める。しかし、現実を全て否定したい者、即ち環境に適応できないものは、自らの味方でさえも削除し、己だけの存在を肯定し、その他の全ての他者廃絶に快楽を求める。だがしかし、彼らの計算違いは、自らの仕向けた破壊・妨害プログラムが、結局的には己自身への破壊・妨害プログラムとして、忘れた頃に自ずと発動するという、仕組まれた罠である。

身から出た錆とは、この事を言う。

他者から搾取し、自らは貢献しない街。そんな街は沈没し、野生へと帰るであろう。

その前兆は、人々の遺伝プログラムを書き換え始めた。

|

« Inspiration | トップページ | 人と宇宙起源 »